マウス・キーボードがUSB対応のPC切替機買ってみた

うちにはデスクトップが2台あるのでPC切替機なるものは既に持ってましたが
マウスとキーボードの接続がPS/2タイプでした。
最近はキーボードもマウスも多機能になってきて
特にマウスはサイドボタンやらの拡張機能が切替機を通すと使えなくなったり*1
最近光学式で向上が目覚しいスキャン性能なんかもPS/2では十二分に発揮できなかったりと
どうもしっくりこない部分があってあまり使って無かったりしました。


そこで、USBタイプの登場ですよ。
買ってきたのはこちら→USBパソコン自動切替器 - KVM-KU
実売で7千円弱ってとこでした。
さっそく試してみましたがかなり便利。
うちで使ってるマウスはロジクールのMX-510RDですが
こいつのウリであるマウスカーソルの滑らかさも各ボタンの設定も全て問題なく使えました。
USB自体が汎用的な規格なのであらゆる個別機能をそのまま素通しできるのが強みなんですね。
あと思わぬ副産物としてマウスとキーボードで2つのUSB接続をこの切替機がUSB1本にまとめてくれる事。
貴重なUSBポートが1個あくのは助かりますわ〜。


ちょっと気になるのは切替するたびにデバイスの接続/切断音*2がすること。
USBなのでホットプラグはもちろん使えますが切替するたびに接続/切断はちょっと精神衛生上良くないかも。
まあ、気にしなければどってこと無いんですけどね(笑

*1:拡張機能は後から個別対応品が出たりしますが、結局後追いなのでその後に出た新技術なんかには対応できないわけで

*2:WindowsXPのシステムサウンド