第9戦 カナダGP
時差のために夜中の2時から生中継になる北米2連戦。
その1戦目にあたるカナダGPです。
北米2連戦は地上波でも生中継なのでタイミングモニタを見ながら
観戦できる数少ない機会なので楽しみなレースでもあります。
その代わり夜遅いのでつらい部分もありますが……。
あ、ちなみに今日は午前半休とりましたw
1位 アロンソ
PPから首位を譲ることなく1位フィニッシュ。
しかし、いつものように先行逃げ切りとは行かず
ライコネンに脅かされる場面も。
それにしても、本当に今年のアロンソ&ルノーは強いですね。
2位 シュー兄
5番グリッドからスタートで序盤はトゥルーリに抑えられて
トップからは大きく水をあけられますが
1回目のピットストップをかなり遅らせ3番手まで浮上。
2位ライコネンとは20秒以上の差が開いていましたが
終盤にセーフティーカーのおかげで一気に縮まり、
残り2周でライコネンがミスったおかげで2位フィニッシュ。
棚ボタおめ。
3位 ライコネン
3番グリッドでしたが2番グリッドだったフィジケラが
スタートでミスったおかげで2位に浮上。
序盤はアロンソに並びかけるシーンもあり、1位を虎視眈々と狙う走りでした。
しかし、それも1回目のピットストップまで。
1回目のピットストップでは右リアタイヤの交換に時間がかかり大きくタイムロス。
2回目のピットストップでもエンジンストールしてまたもやタイムロス。
レース後のコメントではクラッチトラブルによるものとされていますが
もったいないロスでした。
終盤のセーフティーカーでピットのロス分を帳消しになりましたが
逆にこれで力んでしまったのか痛恨のミス。
なんとも悔しい3位フィニッシュでした。
でも競争力があるマクラーレンが戻ってきたみたいでうれしいです。
ハードブレーキングで難しいうえ
ラインをはずせばタイヤかすでグリップを失い
コースを外れればすぐにコンクリートウォール。
カナダはいつものことながら厳しいサーキットですね。