第15戦 イタリアGP

23:45いつものようにフジテレビを選局。
すると画面にF1の映像が映される。
いつもより放送開始が1時間早かったのか……。
というわけで一番興奮するスタートが見られませんでしたorz


この時点でポールポジションだったライコネン
既にシュー兄に抜かれてました。
どうやら1回目のピットストップで入れ替わったらしい。


一方アロンソ
ケチの付きはじめは予選からでした。
予選のQ3で消化ラップ中にタイヤがパンクしてしまい
なんとかピットまで戻って修復して復帰するも残り時間わずか。
アウトラップ*1も全力で走ったおかげで
残り時間2秒というギリギリのタイミングでアタックラップに入り、5位のタイムを記録。


しかしアロンソのアウトラップがアタック中だったマッサの前を走り続けていたことで
アタックを邪魔されたとマッサから抗議が上がり
審判がこれを走行妨害とみなして
アロンソに対してベストタイム3つを抹消するペナルティを科しました。
このペナルティでスターティンググリッドがQ3の最下位となる10位まで降格したのです。
アロンソもアウトラップは全力で走っていたのだし
マッサとの車間距離も十分に開いていたので
走行妨害したようには見えなかったんですけどね……。


という疑惑つきのペナルティを食らって10位スタートながらも
TV中継を見始めたときは5位まであがっていました。
そして2回目のピットストップのタイミングで3位まで浮上。
これでチャンピオンシップでは最低限のダメージで済むかと思われたところが
ルノーにしては珍しいエンジンブローでストップ。

というわけでアロンソはノーポイント。
シュー兄は最後までトップを維持して10ポイント加算。
シュー兄があと2ポイントまで詰め寄りました。
接戦になって面白くなってきた、というところなのですが
今回は外部から操作*2されたような気がして
すっきりしないというか納得できないというか。


ライコネンは淡々と2位フィニッシュ。
これってまさかシュー兄を勝たせるようフェラーリと裏取引していたなんてことは。。。(邪推)

*1:ピットを出てアタックラップへ入るまでの1周

*2:ペナルティの件