第16戦 ベルギーGP
放送時間:26:45〜28:15
いくらなんでも遅すぎですorz
頑張ってみようと思ってたんですよ。
でも、2時過ぎに記憶が薄れました……。
はっと気が付くと3時ちょっと過ぎ。
急いでテレビをつけると……シュー兄と琢磨のマシンが睨めっこしてました。
状況が飲み込めないながらも成り行きを見つめていると
おもむろにコックピットから立ち上がったシュー兄が琢磨に責めより
2言3言はき捨てて琢磨のヘルメットを殴ってました。
_, ._
(;゜ Д゜)
しばらくするとリプレイが流され
シュー兄の後ろから琢磨のマシンがタックルかましてました。
なにやってんだかorz
と、起き抜けにいきなり萎える展開を見せられ
スタートも見れなかったので置いてけぼり感バリバリでの
ベルギーGP観戦でした。
レースはスパウェザーとまで呼ばれる特有の土砂降りで
大荒れの展開だったみたいです。
見始めた時点で1位モントーヤ、2位ラルフ、3位ライコネン、4位ビルヌーブ、5位アロンソ。
ラルフが好調みたいでモントーヤを追いまわしてました。
しかしラルフがマクラーレン2台に対してかなり早いタイミングでピットイン。
ここでラルフが賭けに出ます。
雨は既にあがっており路面は一部乾いたところが出始めた状態。
そこでラルフはドライタイヤにスイッチしたのでした。
しかしこの賭けが大失敗!
とても走れる状況ではなく次の周にはインタミディエイトへ履き替えることに。
これで大きくポジションを落としてしまいました。
変わって1-2体制を築いたマクラーレン。
1位モントーヤを2位ライコネンがぐいぐい追い上げます。
ここでマクラーレンはチームオーダーを使わない
あらかさまながら絶妙な順位入れ替え操作を敢行w
モントーヤとしてはおそらく作戦よりも
かなり早いタイミングのピットインだったと思います。
モントーヤはガソリンを積んで重いマシンで走ってる間に
ライコネンは軽いマシンでプッシュして前に出るという作戦ですね。
マクラーレンとしてはライコネンに勝ってほしいでしょうし
モントーヤも出来るだけサポートすると公言していたので
見事なチームプレイともいえます。
こうして見事に順位操作も上手くいって
マクラーレン1-2体制のままゴール!
……とは行かないのが今年のマクラーレン。
残り3周になったところでマクラーレンのマシンが壁に突っ込んでました。
_, ._
(;゜ Д゜)
周回遅れのピッツォニアにまさかのオーバーテイクをかまされて
気付かず走ってからまれたモントーヤでした。
せっかくのマクラーレン1-2が……。
ライコネンは終盤路面が乾き始めてタイヤが辛くなりつつも
充分なマージンを築いていたので余裕のトップチェッカーでした。
続く2位にはチャンピオン争いをしているアロンソ。
これでライコネンは2ポイント詰め寄りました。
……が、残り3戦で25ポイント差は
よほどの奇跡が起きない限り無理でしょうなぁ。
とりあえず優勝回数ではライコネンがアロンソに並びました。
せめて優勝回数とコンストラクターには勝って一矢を報いてほしいですな。