はぴねす! 高峰小雪

ゆるゆる〜って感じ。


ただでさえゆったり進む物語なのに
小雪さんのペースにあわせてさらにゆったりなお話に。
それでもお茶目な小雪さんはいっぱい楽しませてくれましたけどね。


小雪さんはプロローグから事件の核心に迫っていたので
事件に最も深く関わったシナリオになると予想していましたが
やはり一番根本的な解決をしたシナリオでした。
最後に残しておいて正解だったみたいです。


さーて、これでメインヒロイン4人が終了しました。
「分岐が追加されました」って出た〜。
タイトル画面が変わった〜。
というわけで、次はトゥルー(?)ルートですね。


その前に各キャラで1個ずつ空きになってる
回想シーン(バッドエンド?)を埋めた方がいいかなぁ。


↓ここからネタバレ

伊吹の姉である那津音と面識があったこと
伊吹の境遇を知っていたこと
そして予見の力で伊吹が起こす行動を知っていたこと
学園で起きている事件についてもっとも深く理解していた小雪さん。
誤った方向へ進んでいこうとする伊吹を
どう説得するかがテーマでした。
最終的に伊吹を説得して秘宝を狙う事をやめさせるのは他の3人も同じでしたが
小雪シナリオでは直接的な動機(姉)を指摘していたので説得力がありました。

そういえば、伊吹が春姫は御薙先生の娘と勘違いしているってくだりで
小雪さんは雄真の母親のことも知ってそうな口ぶりでしたが
これも伏線のようで使い捨てネタですか……。

小雪さんが色恋沙汰に疎いというのは
バレンタインの反応から予想はしてましたが
想像以上の疎さでした。
箱入りって感じでもなさそうだし、
よっぽど他人に興味が持たなかったのでしょうね。
色々予見してしまうからあまり自分の感情を介入させて無かったのかも。

不可解だったのは魔法工芸展に一緒にいくことになったとき
小雪さんが袖をつかんだこと。
仕草は可愛いのですが動機がわからん……。

エロシーンで印象に残ったのは「教室で布団」と「裸エプロン」
どちらも爆笑いたしました。
まさかエロシーンで爆笑することになろうとは。

笑ったシーンといえば小雪さんのお宅訪問イベント。
むしろすももが可愛かった(*´ー`)

そしてカレー弁当、もはや弁当の域を越えてますが……。

すももといえば何気ない日常の会話ですが
「パンツ見えるぞ」
「兄さんなら構いません」
さらりとそんな破壊力あること言わないでください。
というか見せてください(マテ

あーそれと。
準の日傘でフリフリ〜な写真見せてくださいお願いします。