第1戦 バーレーンGP

いよいよ始まりました2006年シーズン。
今年からエンジンがV10→V8と変わり
タイヤ交換も復活し
予選もノックダウン方式とまったく新しい方式を採用など
去年までとは大きく変わるレギュレーションで
チャンピオンシップ争いの行方はどうなるのか。
そして私が応援するライコネンマクラーレンはいかに。


だったんですが……。
予選第1セクションでライコネンのマシンのリアサスペンションが大破し
ノータイムのため最下位スタートorz
今年もライコネンの不幸は続くのでしょうか……。


でもレース結果は最下位から怒涛の追い上げで3位フィニッシュ。
トップ2台とは18秒ほど離れていましたが最下位からスタートだったことを考えれば
後半のラップタイムもトップ2台と比べて同じかちょっと速いくらいでしたし
前のほうからスタートしていれば、良い戦いができたのではないかと悔やみきれない一方
今年もトップ争いできるポテンシャルを持ってることがわかり
でもやはりマシントラブルの心配は絶えないわけで。


このドキドキ感がたまらないぜ! はっはっはっ…………はぁorz


優勝はアロンソ
3位スタートでしたが早々にマッサを抜き去り2位浮上。
その後はシュー兄の後ろをつかず離れずが2回目のピットインまで続きましたが
アロンソが2回目のピットから出てきたときに僅差でシュー兄をかわして首位浮上。
そのままゴールまでポジションを守ってトップチェッカーを受けました。


バーレーンを見る限りではルノーフェラーリはほぼ互角。
おそらくマクラーレンとホンダも同等のパフォーマンスを持っているでしょう。
事前の予想通り四つ巴の戦いになりそうな様相です。


一方初参戦のスーパーアグリですが佐藤琢磨が見事に完走。
6回もピットストップしてたり
スタート直前に規定時間を過ぎてもクルーが残ってたためにペナルティ受けたり
ピット作業もどことなくぎこちなかったりと
チームとしての未熟さは多く見られましたが
これまでの経緯を考えれば完走というのは十分な結果だと思います。


でもねフジテレビ。凄いことなのは良くわかりますが
奇跡奇跡ってうるさすぎると興醒めしちまいますよ。