第18戦 ブラジルGP
シュー兄に次々と襲い掛かるトラブル。
最終予選がトラブルでアタックできず10位に沈んだことから始まり
決勝中にパンクが起きて最後尾まで後退。
こりゃ今まで運が良かった分のツケが回ってきたんじゃなかろうか
というくらいの不運っぷりでした。
でも、それも最終的にはシュー兄の凄さを演出するに過ぎなかったのです。
なんせ、ほぼ周回遅れの位置から4位まで取り戻したんですから。
普通にポールとって優勝しただけじゃあまり印象に残らなかったでしょうしね。
優勝はマッサ。
ポールから逃げ切り体制を築いて
危なげなくトップチェッカー。
地元で優勝しただけに喜びようが凄かったです。
そりゃもうチャンピオンのアロンソよりも。
アロンソは2位でチェッカー。
そしてワールドチャンピオン。
鈴鹿終了の時点でほぼ確定に近い状態だったので
守りに入ったとはいえ
それでも2位を取るあたり侮れないやつです。
それにしても、Blogを読んでるとアロンソ嫌いな人多いみたいですねぇ。
私としては腕は認めますけど嫌いでも好きでもないってぐらいです。
でも、来年はマクラーレンドライバーなんだよね。
好きになれるだろうか。
3位はバトン。
14位からの追い上げは見事。
一時はアロンソも脅かしましたしね。
でも今日の表彰台を見てたらバトンも老けたなぁ…とw
2位スタートだったライコネンはずるずる落ちて5位チェッカー。
最後までマクラーレンは奮わなかったですねぇ……。