第1戦 オーストラリアGP

佐藤琢磨12位フィニッシュ!
10位スタートからは下がってしまいましたが
それでもよくやったと思います。
なんせGP開催前日である先週の木曜日に新車発表して
全くテストしていないマシンでの結果ですから。
ただ、今後これ以上の結果は難しいかもしれません。
他チームの開発ペースにスーパーアグリ
どこまで追従できるかにかかってますけどね。


1位はライコネン
ポールスタートから逃げ切り
危なげなくフィニッシュでした。
マクラーレンでやってくれれば応援したのに……。


2位はアロンソ
スタートでハイドフェルドとハミルトンに
先行を許してしまい4位に転落。
ここでほぼ結果が決まってしまいましたね。
1回目のピットストップでハイドフェルド
2回目のピットストップでハミルトンを交わして
2位まで順位を上げるも
既にライコネンとの差は開きすぎてました。


3位はハミルトン。
マクラーレンの秘蔵っ子と触れ込みでしたが
その期待通りの結果を見せ付けた格好です。
というかデビュー戦で表彰台はすごいです。普通に。


今年はフェラーリvsマクラーレンという構図になりそうです。
ここにBMWが絡めるかどうかってところでしょうか。
ルノーは今は辛いですがチーム力は高いのでどこまで上げてくるか。
ホンダは……厳しいなぁ。


というのが第1戦を見た後での感想。
まあ、先は長いのでどう変わるか判りませんけどね。
特にヨーロッパラウンドに入ると
力関係がめまぐるしく変わりますから。